近畿地方を主とする関西風お好み焼きの製法は、小麦粉の生地に刻んだキャベツを混ぜ、鉄板で焼くものである。広島ではこの手法を「混ぜ焼き」と呼ぶ。
(海軍の乗組員がイタリアで食べたピザをイメージして作ったものが好評で、呉市に帰国、その後出身地の大阪府に戻って広めたという説もある。)
また、創作料理ブームの影響で、現在ではネタ(上に乗せる材料)にチーズやイチゴ、チョコレートをトッピングするという一風変わったお好み焼きを出す店も多数ある。
関西風お好み焼きのソース
ツヤと粘度があり、各種野菜とナツメヤシなどを用いて甘みと辛味の加減が程良い専用のソースが用いられる。近畿地方では大阪市のイカリソース、神戸市のオリバーソースなど大手メーカーが以前からお好み焼き用のソースを販売しているほか、近年は広島市のオタフクソースも流通している。
また各地に独特の地ソースが存在しており、その地域の味として親しまれている。お好み焼き専門店では、これら既製品のみならず、ウスターソース、とんかつソース、辛口のどろソースなど各種のソースをブレンドして独自の味を作り出していることも多い。